暑さが続いておりますが、いかがお過ごしですか?
今年も暑い夏だからこそ、冷たくて甘いアイスクリームを食べたくなりますよね(;^_^ )
今回はアイスクリームと虫歯の関係をご紹介します!
私たちの口の中にいる虫歯菌は「糖分」が大好物です💦
そのため、糖分が少ない食べ物を食べれば大丈夫!と思う方もいらっしゃるとは思いますが、実は糖分の量が虫歯になる1番の原因。というわけでは無いのです。
大事なのは『口の中に糖分が残っている時間の長さ』です。
アイスクリームは口の中ですぐ溶けて無くなるので残る時間が短いと思われる方もいらっしゃると思いますが、軽くうがいをしても完全に汚れが落ちるわけではないので、歯磨きなどのケアをするように心掛けましょう(^^)
アイスクリームを食べていると歯が痛む・しみる等の気になることがある場合は、できるだけ早く当院までご相談下さい。
まだま暑さが続くようですので、体調を崩されませんようお気を付けください!
先日、熱中症予防と虫歯リスクに関する記事がありました。
梅雨が明け今年も暑い日が続いております。今年は新型コロナウイルスの影響もありマスク着用機会が多いと思います。高温や多湿でのマスク着用は熱中症のリスクが高くなる危険性があるといわれています。
先日のブログでも書いた通り、距離をとった状態でのマスクを外して水分を補給する。熱中症予防に大事なことです!
その水分補給の際にスポーツドリンクを飲んでいる方もいらっしゃると思います。
スポーツドリンクには、ペットボトル1本あたり角砂糖10~16個分もの糖分が含まれています。人間の味覚は冷やすと甘みを感じにくいため、冷たいスポーツドリンクはさほど甘さを感じずに飲めます。
糖質の量が少なくても、摂取することで糖質から『酸』を作り出し、その酸が歯の成分であるカルシウムやリンを溶かして歯をもろくします。つまり虫歯になりやすくなります。
糖分の入ったドリンクを飲む時は歯を磨くようにしたいものです。歯を磨くのが無理な場合でも水で口をゆすぐだけで虫歯リスクが軽減されます。
まだまだ暑い日が続くと思われますので、熱中症対策はもちろん、歯のケアもお忘れなく!!