プロ野球の日本一を決める日本シリーズで、福岡ソフトバンクホークスが4連覇を達成しました!
今年は新型コロナウイルスの影響で開幕延期、無観客試合など例年と違った特殊なシーズンとなりました。
そんな今年のプロ野球で福岡ソフトバンクホークスがパ・リーグ初の4年連続でのシリーズ制覇や史上初の2年続けて無傷での4連勝で日本一になったのは、とてもすごいことです。
今年は異例のシーズンでしたが、来年はまたいつものような楽しい野球観戦ができたらいいな~!
口の中には常在菌と呼ばれる微生物から成る細菌が常に生息しています。
この細菌が繁殖すると、口腔内や舌が汚れるだけでなく、口臭が発症したり誤嚥性肺炎に繋がったりします。
口の中の細菌をゼロにすることは難しいですが、舌をケアすることが口の中の健康に繋がります。
舌の細菌の繁殖は『舌苔』と呼ばれる白い苔のような物質が付着することで確認できます。
舌の表面は健康時にはピンク色をしていますが、疲れた時や新陳代謝が低下している時などは、口の中が乾燥し舌苔が付きやすくなります。
抵抗力が落ちている高齢者は口の中が乾燥している場合が多く、細菌が多く含まれている舌苔が多く付着することで『誤嚥性肺炎』の危険性が高まります。
全身疾患の予防のためにも、舌の正しいケア方法を身に付けましょう!
今年も11月7日(土)から11月13日(金)まで”いいな、いい歯週間”です。
歯に関する正しい知識を身に付けて、健康維持をしていきましょう!
店頭に並ぶたくさんの種類のハミガキがあります。歯周病予防やムシバ予防など、さまざまな効果を持つ成分が含まれているので、目的に合わせて選んでいる方も多いのではないでしょうか。
でも、使い方によってはハミガキ成分の効果を十分に発揮できない可能性があります!
いくつかオススメのハミガキ成分効果を発揮できる方法をご紹介します。
Q:ハブラシを濡らして使うのと、濡らさずにそのまま使うのはどちらがよいですか?
A:ハブラシを濡らすと、毛先に付着した細菌を洗い流し、口腔内にその細菌を戻さずに使うことが出来ます。ハブラシを濡らさずにそのまま使うと、ペーストの泡立ち成分が抑えられて磨き残しが減ったり、成分が水に薄まるのを避けられるというメリットがあります。
流水下で水洗いし、その後しっかりと水気を切ってからハミガキを使用するのがよさそうです!
Q:歯を磨いたあと、何回くらいすすいだらよいですか?
A:フッ素配合のハミガキに関しては、フッ素を洗い流しすぎないことが大切なので、気持ちが悪くない程度の少ないすすぎにとどめましょう。
水の量は10~15ml(おちょこ一杯くらい)で回数は一回が理想的です。
他にも自分に合ったハブラシを使い、適切な時期に交換することが大切です。いい成分のハミガキを使ってもハブラシが合っていなかったり、毛先が開いていたりすると、十分な効果が得られません。
磨き残しが無いように順番を決めたり、就寝前に磨く、定期的に歯石除去をすることなどを意識するとより良いですね!