フレイル(虚弱)予防の3つの柱
1 栄養 食・口腔機能
①食事(たんぱく質、そしてバランス)
②歯科口腔の定期的な管理
2 身体活動 運動、社会活動等
①たっぷり歩こう
②ちょっと頑張って筋トレ
3 社会参加 就労、余暇活動、ボランティア等
①お友達と一緒にご飯を
②前向きに社会参加を
オーラルフレイル予防の為に
1 かかりつけ歯科医を持ちましょう!
2 口の”ささいな衰え”に気を付けましょう!
3 バランスのとれた食事をとりましょう!
ささいな衰えを見逃さずに、健康な日々を送りましょう!
日米通算4367安打の大打者であるイチローが現役引退を発表した。
昨日の日本でのメジャーリーグ公式戦の最中に試合後に会見を行う速報が流れたのには驚いた。
試合後の会見で28年のプロ生活で貫いたのは、『野球を愛したこと』と語っていた姿にイチローらしいメッセージを感じた。
プロ入り前の野球を始めた時から野球が好きであるということは、45歳になっても不変だったのだと思う。
不断の努力を重ね、周りからの評価を覆したり、期待を上回る結果を残してきたイチロー。
試合途中での交代シーン、試合後にもほとんどの観衆が球場に残り『イチロー』とコールし惜しみない拍手を送っていた姿を見ると、やはりイチローは平成におけるスーパースターであったと感じた。
平成も間もなく終わり、新しい時代がやって来る。
そんな新時代のスーパースター達も楽しみだ。
イチロー選手お疲れ様でした。
オーラルフレイルという言葉をご存じでしょうか?
口から食べ物をこぼす、うまく呑み込めない、滑舌が悪くなる等といった軽微な
衰えを見逃した場合、全身的な機能低下が進むことについての事で身体の衰えの
一つです。
フレイル(虚弱)とは、高齢になって心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつ
ながりなど)が低下した状態を指します。
そのフレイルの状態は、口に関するささいな衰え=オーラルフレイルから始まり
ます。
噛めない、やわらかいものばかり食べる、噛む機能の低下
この悪循環が口腔機能の低下、心身の機能低下へと繋がっていいきます。
私の出生の地である鹿児島に桜島という山があります。
その桜島で今冬47年ぶりに雪化粧しなかったというニュースを目にしました。
南国と言われる鹿児島であっても標高1,117mあるため、冬の時期には上の方が
白く雪化粧します。今年の平均気温も例年より1.4度高かったそうです。
やはり暖冬だったのかなと思わせるニュースでした。
かつては島であったものが、噴火により陸続きとなった桜島は年間200万人が
訪れるそうなので、鹿児島に行かれた際は観光してみてはいかがでしょうか。