日米通算4367安打の大打者であるイチローが現役引退を発表した。
昨日の日本でのメジャーリーグ公式戦の最中に試合後に会見を行う速報が流れたのには驚いた。
試合後の会見で28年のプロ生活で貫いたのは、『野球を愛したこと』と語っていた姿にイチローらしいメッセージを感じた。
プロ入り前の野球を始めた時から野球が好きであるということは、45歳になっても不変だったのだと思う。
不断の努力を重ね、周りからの評価を覆したり、期待を上回る結果を残してきたイチロー。
試合途中での交代シーン、試合後にもほとんどの観衆が球場に残り『イチロー』とコールし惜しみない拍手を送っていた姿を見ると、やはりイチローは平成におけるスーパースターであったと感じた。
平成も間もなく終わり、新しい時代がやって来る。
そんな新時代のスーパースター達も楽しみだ。
イチロー選手お疲れ様でした。