知っていますか?②

残っている歯と認知症に関りがあります。

歯がほとんど残っていないかつ義歯を使用していない人と、

20本以上残っている人を比較すると、歯が少ない人の方が

1.85倍も認知症になるリスクがあるようです。

 

 

その他に転倒する危険性は2.5倍、要介護認定を受ける率は1.2倍になるなど、

たくさんのリスクがあります。

 

このように、歯は健康に過ごすためにはとても重要な役割があります。

しかし、日本人は保険診療の制度がある故に、海外の様に定期的な

メンテナンスへ行く習慣があまりありません。

一度歯を失うとインプラントや被せ物(補綴物)、入れ歯(義歯)で補うことになります。

自前の歯ではないので、どうしても点検が必要になってきます。

2018年10月01日