食中毒予防

梅雨入りと同時に、蒸し暑い日々が始まりましたね。

昨夜も寝苦しく、私の家では今年に入って初めてクーラーを使いました。

朝方は寒かったり、日中は蒸し暑くなったりするので体調管理に気をつけてくださいね(^_-)-☆

 

そして、蒸し暑くなるこの季節に増えるのが細菌による″食中毒”です。

先日、鹿児島県の修学旅行生や先生40人が吐気など集団で食中毒症状を起こし、病院に運ばれました。

学校や保育園、幼稚園でも流行してきています。

食中毒の主な原因は細菌とウイルスです。

食中毒の予防法は、゛細菌の増殖による食中毒の場合、よく噛んで食事をする”ことが大切!!!

胃液の中の胃酸は、とても強い酸で、食中毒を起こす細菌が胃酸に触れると死滅するんです。。

食事をとる時、よく噛んで食べ物の塊を小さくすることで胃酸に触れやすくなり、食中毒になりにくくなります。

 

 

さらに、たくさん噛むことは食中毒だけでなく、満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぎ、肥満の解消にもなります🙌💖

高齢者においては窒息や誤嚥(ごえん)の防止にもつながり、良いことづくめですよね✨

 

まずは、食中毒予防として一口30回以上噛むことを意識してみてはいかがでしょうか?(´~`)モグモグ🎶

2018年05月31日